見つけてしまいましたね・・・・・・。
あ、いやね、実は辻叢、元・異星人だったんスよ。
なんと、辻叢自身も中学2年生頃まで知らなかった驚愕の事実!(ガチンコ風)
子供の頃は親に橋の下で拾ってきたとか言われてました。
すぐ下の妹は畑から引っこ抜かれてきたとか自分で言ってました。
次回は霞ヶ浦で謎の生物カッシーとして発見される予定です(意味不明)。
では、このページを見つけてしまったヒマなあなただけに、辻叢のヒミツをこっそりお教えいたしましょう。
★
さて、辻叢の魂の生まれ故郷っていうのが、ワイルド星という、とある惑星なんですね。
地球から約930億光年離れたところにある銀河バス停から、ホワイトホール経由で銀河駅まで行き、
地球時間にして朝7時57分発のギャラクシーレールロード・ナイナイナインで56億光年ほども進めば
ほら、そこがワイルド星。
機械の身体と違って、生々しいほどの肉体を持つワイルド星人たちがわんさかいやがります。
ワイルド星の住民は、どいつもこいつもあいつもそいつもみんなしてワイルドなんですよ。
なんたってワイルド星人ですからね。
でもって、へたれの辻叢はワイルド失格ってことでワイルド星を永久追放になってしまったのでした!
その後母星をおん出された辻叢が、なけなしのお小遣いはたいてヤケクソの旅に出た途端
新幹線酔いとバス酔いの絶妙なコンビネーションでメロメロになりつつたまたま辿り着いたのが、
ここ、地球だったというわけです。ハイ。
そして私の気が確かなら西暦1981年9月末日、この星を第二の故郷にしようと決めたのでした。
上の文章の文法が間違ってるのは、純粋な地球人じゃなかったからなんですよ!
今はもう戸籍移しちゃったから、ほとんど茨城県民です。
戸籍移す前は、茨城にいながらにして岩手県民でした。
まあそこはどーでもいいんですがね(なら書くな)。
★
それから地球でのドキドキの新生活が始まったわけですが、ワイルド失格の後ろ向きな性格が幸いして、
ついでに家が遠くて帰りはいつも一人だったり、外で遊ばずに家に閉じこもってるほうだったり、
あと話下手なところとか友達作りが下手なところとかも幸いして、幸いして、
いや幸い・・・・・・ていうか・・・・・・ええと。
まあ、なかなかうまく地球人に擬態できてたわけなんですけども!
誰にも元・ワイルド星人だってことがばれずにいたんですけども!
ばれるはずもなかったんですけども!
いいんだ、別に。めそめそ。
んが、時は流れて1995年(だったような)、
平凡な中学2年生を装っていた辻叢の正体を見抜く鋭い眼力の持ち主が、ついに現れた!
奴の名はK。
なんてことだ。
おそらく奴は、地球上の異星人たちにあんまり優しくないブラックメンどもの巣窟から来た
特別工作員に違いない!
これからはウィル・炭ス似の若手ブラックメンと富ー・リー・ジョーンズ似の老獪ブラックメンとともに
24時間体制で白い砂浜を素敵に追いかけっこする日々を送らねばならないのか!?
「捕まえられたらチューしてあげるー」
「よーし、本気出しちゃうぞー」
注)チュー=虫様突起(虫垂)摘出手術(←無免許)
そんな頭悪い妄想をたった今展開させたりもしましたが。
意外にも奴は、元・ワイルド星人になかなか友好的だったんですね。
しかも漫画やアニメなどの、趣味のシンクロ率がなかなか高かったんですね。
さらに、奴はブラックメンの秘密捜査官でもなんでもなかったんですね。
よかった。なら別にウィ(前略)もに2(中略)こする(後略)心配をする必要はないわけだ。
そんなわけで。
その後辻叢とKは友人関係という名のタッグを組み、学校周辺の商店街を中心に
巡業の旅(おもに立ち読み)に出たり、試食隊を結成したり、
正月あたりにはその年の干支を模した全身タイツのムキムキ男のイラストを描いた年賀状を送りつけたり、
そんな感じの友情が現在までぬるぬると続いているわけです。
全身タイツ・・・・・・友情・・・・・・何?
★
とまあ、ことほどさように昔つけられた変なあだ名についてどーでもいい設定をつくってみましたが。
楽しんでいただけましたでしょーか。
楽しめませんでしたか。
私もこんなの書いててスゲー馬鹿馬鹿しくなりましたヨ!
じゃ、帰りますかね・・・
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